好きな人ができた、告白されたなど、女の子と付き合うかもしれないという局面で、「でも、結婚するかわからないし…」と迷ってしまう初心(うぶ)な男性もいるのではないでしょうか。付き合う=結婚前提と考えているあなたは普通女子の私からすれば誠実で素敵な男性だと思います。しかし、もう少し気楽に付き合ってみるメリットもあるかもしれません。今回は私が考える結婚を前提に付き合わなくていい3つの理由を紹介します。
付き合ってからわかることが沢山あるから
付き合う前はお互いが自分をよく見せようと猫を被っていたり、いくら仲の良い友達同士だったとしても彼氏彼女の関係になると性格が変わったりすることはよくあると思います。私の友達もいい人だと思って付き合ったら急に亭主関白気味になって別れたという経験をしていました。他にも結婚する上で知っておきたい
- 生活リズムは合うか
- 家事はできるか
- 金銭感覚は合うか
- 家族との関係はどうか
- 体の相性はいいか
などは付き合ってみないと分からないですよね?結婚を真剣に考えるからこそ、付き合ってみて色々理解していってもいいと思います。
付き合ってから気持ちが冷めることがあるから
特に学生のうちは学校行事やクリスマスなどのイベントによる一時的な気持ちの盛り上がりで付き合い、気持ちが落ち着くと冷めてしまうなんてこともありますよね。ここまで極端では無くても、1〜3年付き合って気持ちが冷めることもあります。結婚して一生添い遂げると考えれば、1〜3年で気持ちが冷めてしまうのは短いです。でもどんなに大好きで結婚したいと思って付き合っても、付き合う前の段階ではどれくらいで気持ちが冷めるかはわかりません。逆に今結婚は考えられない相手でも付き合って更に好きになり、長く続く可能性もあると思います。
結婚しなくても経験値が増えるから
結婚前提でも前提で無かったとしても別れてしまったとしましょう。別れは悲しいですがそれはあなたの経験値になります。自分はこういう人とは合っていないとか、自分のこういうところを受け入れてくれる人じゃないとダメだという風にパートナーに対する理想像が明確になります。デートの仕方や誕生日の祝い方など、経験値が増えれば次また本当に結婚前提で付き合いたいと思った人が現れてアプローチする際に役立ちます。特に若ければ若い程、まだまだ今後素敵な女性と出会う可能性は高いですから、付き合うという経験をしておいて損なことは無いと思います。
終わりに
いかがだったでしょうか。もし相手の女性が20代後半以上だった場合、出産や育児などの体力を考えてそろそろ結婚したいと考えているかもしれません。その場合はある程度結婚を意識して付き合うべきだと思いますが、少なくとも学生や社会人になりたてのうちはまだ気楽に付き合ってみてもいいと思います。この記事を見に来ているあなたは相手の女の子のことが好きまたは付き合ってみたいけど不安な気持ちがあるか、結婚前提ではないことを口実に付き合わないようにしたいかのどちらかではありませんか?前者の方はこの記事を読んで付き合う一歩を踏み出してくれたらと思います。後者の方も自分の気持ちに忠実に答えを出してくれたらと思います。応援しています!
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